グランドホテル ヴィラメディチ宿泊記
フィレンチェの繁栄を築いたのがメディチ家であるならば、やはりフィレンチェに来たならばこのホテルに1度は泊まらないといけない。 中心からは少し西に外れてはいるが、ドゥオモまで歩いて行けないことはない。タクシーを利用するかどうか微妙な距離である。
このホテルはリーディングホテルに加盟しているため、リーダーズクラブの会員であると前もってメールで連絡しておくと、チェックインの時にコンシェルジュが「ウェルカム!」と両手で握手で迎えてくれ部屋はドアが観音開きのスイートというVIP待遇を受けた。
2台のエキストラベッドは既に用意されていてなんと無料であった。 正規料金15万円の部屋に35、000円で泊めてもらい悪いみたいだった。 このホテルは夏場は庭にプールがあるためリゾート気分も味わえる。
今回のスイートはさすがに広く、トイレは2ヶ所、バスルームは全て大理石の造り、庭がながめられるテラスでルームサービスの朝食をとることもできる。 ホテルの前は公共の駐車場になっていて、レンタカーを使う身には便利である。
また、玄関には常にドアマンがいるので車の管理を任せてもいい。 日本人ゲストも多く、皆お金持ちそうな高齢の人が多い。 フィレンチェも3回目になるとお決まりのレストランもできてきて「オステリア デラ トレパンケ」「チブレオ」は特におすすめである。
メニューはイタリア語のみのため少し読めないとオーダーができないのでその点は要注意である。 トレパンケは中心からは遠くタクシー利用となるが、ポッタルガのパスタ、トリュフのパスタ、キアナ牛のタリアータは全て絶品である。
フィレンチェの楽しみのもう1つが買い物である。グッチ本店やフェラガモ本店に行ってもいいし、レンタカーでグッチやプラダのスパッチオに行ってもいい。 日本では、バカ高いグッチのスーツが4万円、レザージャケットが2万円と掘り出し物が見つかれば格安である。 やはりイタリアはおいしいし楽しい。イタリアのなかでもフィレンチェは最高である。
岡山なかの歯科・矯正歯科クリニック 院長中野 浩輔
- 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
- 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
- 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
- 平成4年4月 なかの歯科クリニック を開設
当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。