オリエンタル バンコク(タイ)宿泊記
2002年の医院旅行はバンコクでした。今月はバンコク3連発です。 1発目は欧米の旅行誌、ホテル専門誌などでベストホテルに何度でも選ばれていて「世界一のホテル」とも称されているオリエンタルバンコクです。
1998年にペニンシュラがオープンする前に一度宿泊しました。 バンコクの街はほこりと雑音といろいろな匂いにまみれていてそれが街の魅力の一つでもあるのですがこのホテルに一歩足を踏み入れるとそこは外界の雑踏とは隔絶された別世界です。 バックパッカー、ビーチサンダル、ドリアンはホテル入室禁止です。
アジアの他の一流ホテルと同じく、ホテルのゲスト数に比べてホテルのサービススタッフが多くいるため、ホテルの前でタクシーを降りるところからスタッフの気配りが始まります。 チェックインはお部屋で優雅に行われます。
タワー2棟と旧館から成りますが、旧館には昔の作家名の付いた種々のスイートがあります。 ホテル内には色とりどりのきれいな花が咲き乱れていてバンコクの夏の暑さは驚くほどですが、ここはチャオプラヤー川沿いに建っているため、少し風が通ります。
このホテルの施設で有名なのがタイ料理の「サラリムナム」と「オリエンタルスパ」でしょう。 どちらも川向こうにあるため、船に乗って向かいます。
「サラリムナム」タイ舞踊を見ながら、1つ1つのお皿にきれいに盛りつけされた「タイ料理」が楽しめます。 お値段はそれなりにしますが、変なところで海鮮料理を食べるよりは安いです。
ランチはタイ料理ビュッフェです。 ビュッフェといってもレベルは高く、ここで食べた「トムヤムクン」は私の中では今でもベスト1です。
「オリエンタルスパ」は1993年にオープンしました。当時から話題になっていましたが、個室内ではフット、フェイシャルまた、オリエンタルなマッサージが施術されます。
安くマッサージを経験したい方はバッポン近くの有馬温泉がおすすめです。 バンコクにはいつも迷うほどいいホテルが多いですが、このホテルのロビーには「バンコクではやはりここね!」というマダムがいつも優雅にすごしています。
岡山なかの歯科・矯正歯科クリニック 院長中野 浩輔
- 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
- 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
- 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
- 平成4年4月 なかの歯科クリニック を開設
当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。