インビザライン ジャパンフォーラム2022
インビザライン ジャパンフォーラム2022
日本のインビザラインで1年に1番大きなフォーラム
日本中のインビザラインドクターが集うフォーラムで
スピーカーに選ばれた私。
岡山県からはスピーカーは私と金尾先生の2名のみ
他の顔ぶれはインビザラインのファカルティの
そうそうたる顔ぶれ
私は推薦した方に恥を掻かせるわけにはいかないために
今夜も深夜まで練習は続く。
私はテレビの生放送を長いことしているので
人前で話すことなんて慣れているでしょ!
と言われることが多いのだが、
実際は人前で話すことは、どちらかと言えば
苦手である。
凄く緊張するのである。
テレビは全ての台本が完璧に出来ていて
リハーサルもあり、台本通り話せば誰でも出来る。
それでも凄く緊張するのである。
私には今回のフォーラムの発表で
心配なことが1つだけあった。
2年前の春、私は東京で歯科医師の先生を前に
20分間、プレゼンをさせて頂いた。
話し始めてすぐに胃がキリキリと痛んで
話をすることも、呼吸をすることも苦しくなり
15分で私は話を切り上げた。
人前での発表の緊張度が高まり過ぎて
私の胃の針が振り切られたのだと思った。
しかし、不思議なことに発表の緊張が終わっても
胃のキリキリした痛みは続いた。
私は昨年平均年齢70歳の方120名を前に歯の講演をした。
その時も、途中から立つのも苦しくなり、
胃がキリキリ締め付けられる痛みが襲って来た。
講演の翌日に全てが判明した。
原因は2日とも前日に食べた生魚にいた
寄生虫アニサキスが原因だった。
私は翌日に胃カメラでアニサキスを除去して貰って
全てが回復した。
インビザラインの大きなプレゼンの前の日に
私は生魚だけは食べないようにしようと思う。
岡山なかの歯科・矯正歯科クリニック 院長中野 浩輔
- 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
- 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
- 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
- 平成4年4月 なかの歯科クリニック を開設
当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。