Dr.中野の活動記録
2015-1-19
訳あり香港
私と妻は岡山空港から上海経由で
香港まで飛んだ。
香港行きの目的は3点
①1年に1回は定点観測している香港の状況を自分の目で見る
②医院旅行の下見
③香港一の風水師の先生に占ってもらう
私はアジアの3都市、ソウル、バンコク、そして
香港が大好きだ。
街の中には日本には無い活気が溢れていて
エネルギッシュ、パワフル!!
今後、人口が急激に減少する日本に住む私たちにとって、
これからもある程度豊かに暮らすためには、嫌いに関わらず
今後は中国の方との交流は必須になると私は思っている。
だから私はなるべく上海、香港、北京等に
足を運んで現地の人と交流したいと思っている。
特に当院で働いている若いスタッフにも
彼ら、彼女らの今後の近い将来のためにも
中国の今を実際に自分の目で見て自分の
肌で感じてもらいたいと思っている。
ただ、私が医院旅行で上海、香港、台北等の
候補地を挙げると、特に若い女性スタッフの
反応は芳しくない。
私は仕事柄、国内国外のホテルに宿泊することが
多いのだが、東京でも、松山でも、札幌でも
ローマでも、リスボンでも、ワイキキでも、ニューヨークでも
どこのホテルも中国人の団体客でいっぱいだった。
もはや東京の百貨店は中国人相手のビジネスを
しなければ成り立たない。
また、アベノミクスの意次元的量的緩和とアメリカの
政策により、悲しいことに今後も益々の円安が進行すると
私は想像している。
日本に住んでいる限りは感じにくいと思うが
円安がドンドン進むことはトヨタ等の輸出企業には
メリットが大きいのだが、私一般人にとっては
円の資産価値が減ることになってゆく。
海外で1万円で買える価値がどんどん下がって行くのだ。
今後、円安がスペシャルに進めば
おいそれと海外に出ることができなくなる次代が
くるかも知れない。
だから、今、私は若いスタッフを連れ出して
上海、北京、香港等を訪れたい。
岡山なかの歯科・矯正歯科クリニック 院長中野 浩輔
- 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
- 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
- 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
- 平成4年4月 なかの歯科クリニック を開設
当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。
