明海大学卒後研修コースに参加して!
あるスタッフの誕生日に、私が
「春夏秋冬」の占いの本をプレゼントすると
他のスタッフから「院長は占いが大好きなんだ?」
との失笑の声が聞こえる。
普通の人は、占いに願ったり頼ったりするのだが
経営者は、占いをしっかりと活用することを
スタッフは誰も知らない!!
院長室には、実は大きな水晶玉があることを
スタッフは誰も知らない!!
6日、7日の2日間、私は3回目となる
新浦安の明海大学歯学部浦安キャンパスを訪ねて、
南清和先生のオーラルリハビリテーションコースの
3回目を受講した。
南清和先生は、技術力はもちろん、その人間力も含めて、
私が大変尊敬申し上げていて、そして、私が大好きな
先生である。
その南先生のコースは、明海大学のコ-スの中でも
一番お高い高額な費用のかかるコースでもあり、
私は参加者の多くの先生はベテランであり、
私と同じ年代の50代や60代の先生だと
勝手に想像していた。
それが蓋を開けてみると、オッたまげた。
参加者の多くの先生が26歳、27歳と言う
卒業して間もない若い先生ばかりだったのだ。
私の子供と年齢がほとんど変わらない!!
若い先生によーく話を伺うと、
「セミナーや講習会の高額な費用は、
全て親が払ってくれる!!」と聞いて、
二重三重に驚いた。
親が歯科医院の経費で出しているんだ!
しかし、こんな若い年代で、素晴らしい南先生の話が
聞ける何て、何て羨ましんだ!!
でも私も、この場で頑張る!!
誰がどう見ても参加者、最高年齢である52歳の私は
出席番号1番で、いつも一番前に座っている。
誰よりも早く会場に入ることは当たり前。
そして、南先生の講義を一言一句聞き逃さないように、
耳をダンボにして、メモを取りながら、目を細く細め、
質問があれば、恥を捨てて誰よりも多く質問する。
そんな私の頑張りを若い先生方も、認めてくれたのか?
コース終了後、8月に4名、5名の若い先生方と何と
岡山で懇親会をすることになった。
しかし、ここで困ったことが起きた。
若い男性の歯科医師の先生が喜ぶだろう
岡山のキャバクラ情報を私はほとんど知らない!!
全てが学びである!!!
岡山なかの歯科・矯正歯科クリニック 院長中野 浩輔
- 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
- 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
- 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
- 平成4年4月 なかの歯科クリニック を開設
当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。