SJCD新潟合同例会
朝の10時から夕方の6時まで
SJCD各支部の代表者が症例発表して
順位が付けられる。
私が所属する広島SJCDの代表は
K先生!K先生の検討を皆で祈った。
発表は10時なので1時間前の9時に
会場入りすれば最前列は楽勝で取れると
思っていた私が甘かった。
どこかの花火大会の場所取りのように
一番良い席には、カバンやチラシが置かれていて
どうもかなりの席が場所取りをされているようだ。
私は真ん中はあきらめて横の席へと移動する。
一番右なのだが前から2番目!
横には、昨年の博多でのインプイラント学会で
一緒に飲ませて頂いた大阪SJCDのM先生が
座られていた。
M先生は博多のキャバ○ラで、ドンペリを
ボトルで開けられていて、その底力を思い知らされた。
世の中には凄い先生がいると
正直思い知らされた。
しかし次の瞬間驚いたのは、私の席の前にSJCDインターナショナル会長の
山崎先生と副会長の本多先生が来られて座られたことだ。
前日は私は深夜の3時過ぎまで飲んでいて
睡眠時間は3時間弱!!
この席で寝てしまっては、絶対叱られる。
後ろに移動しようと思って後ろを見てまた驚いた。
新潟の朱鷺メッセの600席近い大きな
会場がほぼ埋め尽くされているではないか?
そして、そして、2年に1度のSJCD合同例会
における熱い戦いが始まった。
全国の猛者は凄かった。
特に今回は大学卒業後10年35歳前後の先生の
発表が多く度肝を抜かれた。
私は卒業後もう27年目だ!!
特に東京SJCDのお二人の先生の発表は
パソコンに書かれた文字を読むのではなくて
全てのプレゼンの言葉を完璧に記憶して
演題の前に出て、堂々と話されるスタイル!
スゲーっ!!
座長をされるのは、SJCDのお歴々の先生方!
この座長の先生の話も、アドリブであるのだが
しっかりとお笑いの要素も含めて
本当に役者がここには揃っていると
私は唸るしかなかった。
SJCDの会員で良かったと
心から思える2日間だった。
岡山なかの歯科・矯正歯科クリニック 院長中野 浩輔
- 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
- 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
- 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
- 平成4年4月 なかの歯科クリニック を開設
当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。
